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2018年01月15日
『現代生活語詩集2018 老・若・男・女』 に奮ってご参加ください! 大好評につき締め切り延長(4月20日)!
詳細はこちらから!
カテゴリー:お知らせ
『現代生活語詩集2018 老・若・男・女』に奮ってご参加下さい!
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2018年1月吉日
全国生活語詩の会代表 有馬 敲
発行所 ㈱竹林館
〒530-0044大阪市北区東天満2-9-4
千代田ビル東館7階FG
Tel:06-4801-6111 Fax:06-4801-6112
E-mail:home@chikurinkan.co.jp
拝啓 新春の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。
さて、2016年に企画しました『現代生活語詩集2016 喜・怒・哀・楽』は、前書『現代生活語詩集2014 昨日・今日・明日』に引き続き、皆様のご協力によりたいへん好評を得ました。参加者の交流が、たんに書籍のなかにとどまることなく、2017年4月1日、大阪天満橋キャッスルホテルで行われた全国規模の大朗読会で朗読され、肉声による生きたアンソロジーとして大好評を得、詩による連帯感は、私たちの心に深く刻まれました。
また、それは山の街企画の永井ますみさんの録画録音によりDVD化され、各方面から注目と反響を呼び、さらに現在では、全国的な広がりをもつ現代詩の新しいムーヴメントとして定着した感があります。
その成果を踏まえつつ、全国生活語詩の会では、㈱竹林館の協力を得て、来年発行予定『現代生活語詩集2018 老・若・男・女』を企画し、制作いたします。つきましては、ここに詩のことばの可能性を求めて「生活語」に関心をお持ちの詩人の方の作品を募ります。
生活語は、日常の話しことば、土地のことば、あるいは生の口語を意味しています。現在、日本各地で話されていることばは方言と呼ばれていることもあれば、俗語、若者語、外来語、隠語、職業語、専門語などもあります。さらに共通語に近いが、共通語とは微妙な差異がある口語も使われています。ひと口でいえば、生活語はこれまでの共通語対方言の枠組みを超えた言文一致の詩への切り口となりうることばであります。
もちろん、人びとの実感に即した生きたことばの復権は、詩の世界の内側においてのみに切実に望まれていることではありません。昨今、政治経済をはじめ文化文明総体が「心」を置き去りにして突っ走っている現実があります。それに対しては観念的な言語では世界の事象を捉え難く、かつ説得力にも欠けるものであります。今こそ、生活語により、批評精神と抒情性の統合としての「詩のことばのパワー」を取り戻すときではないでしょうか。かようなコンセプトにより、「老・若・男・女」を今回のアンソロジーの表題としました。
「老若男女」を発想の起点として、これにとらわれることなく、生き生きとした生活語でもって表現される詩作品を募集いたします。刊行されて終わるのではなく、刊行されてはじまるだろう全国的な反響と日本各地での多彩な交流を従来以上に願って、下記のとおり企画いたしました。今回もそのひとつとして2019年春大阪において出版記念会兼大朗読会を開催する予定です。
趣旨ご賛同の上、ぜひあなた様にご参加いただきたく、玉稿をせつにお待ちいたしております。 敬具
記
(1)書名 『現代生活語詩集2018 老・若・男・女』
(2)仕様 ① 四六判(日本国内出版コード付)ソフトカバー装帯付。
② 原則として2頁で本文合計65行以内
(二段組・題名3行を含む・1行22字)
詩集2冊進呈。既発表可。原稿はA4サイズ厳守。
③ 作品及び申込書はメールにて送付も可。
その場合、紙原稿の送付は必要ありません。
★メール送り先 home@chikurinkan.co.jp
(3)締切 2018年3月末日
(4)著者校正 1回
(5)刊行予定 2018年9月末頃
(6)申込先 竹林館気付全国生活語詩の会
(別紙参加申込書と同時に作品原稿を同封ください。)
(7)参加費 編集委員会で採否決定作品 一人二頁 13,000円
採否決定後、請求書と振替用紙をお送りさせていただきますので、その後お振り込みください。
(作品の最終的な諾否は編集委員会にご一任ください。)
(8)全国生活語詩の会編集委員会 (五十音順)
代表・監修 有馬 敲/副代表 永井ますみ/北海道 原子 修/
東北 斎藤彰吾/関東 黒羽英二/北陸 稲木信夫/
中部 おしだとしこ/関西 大倉 元・原 圭治/中国 重光はるみ
四国 牧野美佳/九州 南 邦和/沖縄 うえじょう晶/
および全国各地域に編集協力者数名 以上
※右クリックで印刷してご使用ください。
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