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ホーム > エッセイ・評論 > 私が口ずさめる軍歌と戦時歌謡

私が口ずさめる軍歌と戦時歌謡

著者
福田弘治
サイズ
A5判
176ページ
製本
ソフトカバー
ISBN
978-4-86000-488-0 C0073
発行日
2022/12/20
本体価格
1,400円

個数  

 

 

 

 

 

懐かしい歌 忘れられない歌 心の歌

 

61曲を掲載!

 

 

 

歌が生まれた

時代の背景 戦争の背景を

著者の思い出とともにかたる

あの時代を忘れないために

 

 

 

◆ ◇  ◇  ◇  ◇ ◆ ◇  ◇  ◇  ◇ ◆ ◇  ◇  ◇  ◇ 

 

 

 

『口ずさめる軍歌と戦時歌謡』は、正に私自身が日ごろ口ずさんでいた

「軍歌」と「戦時歌謡」であるが、若い方々には「歌として聞いたことも

ない」というものもあるであろう。が、私たちの先祖の人たちが、戦争に

駆りたてられていた当時の時代背景がどんなものであったか、当時の「軍歌」

や「戦時歌謡」などの内容をじっくり読むと、その時代背景などが理解でき

るのではないか、私はそのように考えて、戦争体験者がだんだんに減少して

いく今、少しでも若い方々に資することができるのではないかと、本書を書

き始めたのである。

 

(「まえがき」より)

 
 
  
 
 
 
 
                ーーー 目 次 ーーー

        あゝ紅の血は燃ゆる/あゝモンテンルパの夜は更けて/愛国行進曲/
        愛国の花/愛馬進軍歌/暁に祈る/荒鷲の歌/美しき天然/海行かば/
        男なら/男の純情/お山の杉の子/海軍小唄/加藤部隊歌/
        かもめの水兵さん/可愛いスウチャン/紀元節/紀元二千六百年/
        君が代行進曲/燦めく星座/軍艦行進曲/軍隊小唄/月月火水木金金/
        轟沈/国民進軍歌/国境の町/上海だより/酋長の娘/出征兵士を送る歌/
        巡航節/進軍の歌/水師営の会見/戦友/蘇州夜曲/空の神兵/空の勇士/
        太平洋行進曲/誰か故郷を想わざる/ダンチョネ節/父よあなたは強かった/
        敵は幾万/討匪行/同期の桜/特幹の歌/隣組/日露戦争の数え歌/日本陸軍/
        ハバロフスク小唄/日の丸行進曲/広瀬中佐/兵隊さんよありがたう/
        僕は軍人大好きよ/歩兵の本領/宮さん宮さん/麦と兵隊/勇敢なる水兵/
        雪の進軍/ラバウル小唄/露営の歌/若鷲の歌/忘れちゃいやよ
 
            <付録・外国編>
 
        泉のほとり/ともしび/ラ・マルセイエーズ/星条旗/錨を上げて
 
 
 
 
 
 
 
 
著者について
 
福田 弘治(ふくだ・こうじ)
 
1937年(昭和12年)    台湾・屏東市に生まれる
1944年(昭和19年4月) 島根県安濃郡大田町立大田国民学校 入学
 同  (昭和19年4月) 福岡県甘木市立甘木国民学校へ   転校
 同  (昭和19年9月) 福岡県朝倉郡馬田村立国民学校へ  転校
1945年(昭和20年4月) 島根県安濃郡五十猛村立国民学校へ 転校
1946年(昭和21年4月) 島根県安濃郡佐比売村立志学国民学校へ 転校
1947年(昭和22年7月) 島根県安濃郡佐比売村立池田小学校へ 転校
1950年(昭和25年4月) 島根県安濃郡佐比売村立池田中学校 入学
1954年(昭和28年4月) 島根県立大田高校 入学
1956年(昭和31年3月) 島根県立大田高校 卒業
1956年(昭和31年4月) 住友生命保険相互会社 入社
1993年(平成5年4月)   いずみ物産株式会社へ出向 代表取締役 就任
1998年(平成10年4月) 住友生命保険相互会社 定年退社/いずみ物産株式会社 同
 
著書『この道一筋に 福田弘治の自分史』(2021年 竹林館)