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まぼろし門林岩雄詩集

著者
門林岩雄
サイズ
四六判
112ページ
製本
ソフトカバー
ISBN
978-4-86000-538-2 C0092
発行日
2025/03/20
本体価格
1,200円

個数  

  

 

 

 詩人・門林岩雄の 

 たゆみなき詩業の精華 

 

 

 

 

 表題は「まぼろし」ではあるが、同様に、

人生あるいはこの世の「真実」を言い当てている。

詩人の選ぶ言葉は読者と共に、まぼろしと真実の分水嶺を、

絶妙なバランスを取りながら一歩一歩歩む。

よって、得難い物と命の確かさを覚えるだろう。

 



詩語の平易は、

ますます神々しい。

 

 


(左子真由美)

 

 

 

… … … … … … … … … … … … … …

 

 

 

 

いちにちがたから

ひのひかりあび

かぜになでられ

ひととあう

 



 

 

 いのち

 

かわき

もとめ

みたす

そのためにつとめ

それをくりかえし

 

 

 

    … … … … … … … … … … … … … …

 
 
 
 
 
著者について
 
門林岩雄(かどばやし・いわお)
 
昭和9(1934)年生まれ。大阪府和泉市出身。京都府立医科大学卒。精神科医。
40歳から俳句を始め、教授選に落ち、開業しながら、詩を書き続ける。
 
詩集『亀』(近代文藝社)
詩集『鶴』(海風社)
詩集『湖』(近代文藝社)
詩集『海の琴』(竹林館)
詩集『風変わりな船に乗って』(竹林館)
詩集『島の伝説』(竹林館)
詩集『やぶにらみ動物記』(竹林館)
詩集『火の鳥』(竹林館)
詩集『泉のほとり』(マント社)
詩集『仙人の夕餉』(マント社)
詩集『城』(マント社)
詩集『道しるべ』(土曜美術社出版販売)
詩集『面影』(土曜美術社出版販売)
詩集『梅園』(土曜美術社出版販売)
詩集『花の下』(北溟社)
詩集『ひぐらし』(土曜美術社出版販売)
詩集『こがらし』(土曜美術社出版販売)
詩集『米寿の朝』(竹林館)
新・日本現代詩文庫63『門林岩雄詩集』(土曜美術社出版販売)
 
日本詩人クラブ功労賞
日本詩人クラブ、日本ペンクラブ、関西詩人協会、各会員