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京都桂病院　脳神経内科部長
山本康正先生　絶賛！！

「これはすごい！
　読めば、読むほど、すごい！」

―――人生はストレスとの闘い

　　行列のできるお医者さんが
　　血圧、はかってはかって50余年・・・
　　花粉症治療、25万人以上・・・

 

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　　膨大なデータと臨床にもとづく
　　目からうろこの提言
　　健康で長生きをするために
　　あなたも今日から
　　生活改善にとりかかろう！

 

それって
血圧と
ちゃうんちゃう

 

　血圧と言えば、外来または家庭血圧の統計的平均で良し悪しが論じられている時代です。
　しかし、平均であれば、長生きするという保障はありません。あくまでも、平均であるに過ぎません。
　ところが、睡眠時に血圧、脈数が共に下降していれば、下降していない人よりも良く眠れていて、３倍も長生きできると私は考えています。（本文参照のこと）
　睡眠時血圧は、誰でも、いつでも測るわけにはいきません。
　そこで、お酒を飲まない睡眠時直前に４回以上測って、その一番低い血圧、脈数で代用すれば良いと提案いたします。
　血圧というのは、ちょっとしたわずかの感情で、大変大きく上下しますので、マンシェットを装着した動作だけでも、30mmHgくらいは上昇しています。世の中の方々は、そのことすら理解、考慮せずに血圧を論じています。
　したがって、血圧というものは、このように理解、解釈しなくてはならないというお話を実例を挙げて説明させていただきます。

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第Ⅰ章　
　寝る前の血圧を4回測るとあなたの寿命がわかる
第Ⅱ章　
　長寿　漬物も上手く食べなきゃ
第Ⅲ章　
　あなたも、あなたも、アレルギー