PO181号特集 犬と猫
- 著者
- POの会/編
- サイズ
- A5判
- 頁
- 244ページ
- ISBN
- 978-4-86000-452-1 C0495
- 発行日
- 2021/05/20
- 本体価格
- 800円
特集 犬と猫
葉陶紅子 日本画家・山口華楊の犬と猫―『洋犬図』と『青柿』―
北岡武司 フンケの思い出
市原礼子 野良猫に仮託して シマジローに
前田江馬 犬猫俳句二十句
原口美智代 月刊『ねこ新聞』の創刊と夫の障害、そして七福神の夢
島 秀生 ウンコの町で育ちました
吉田定一 かってうれしいねこいちもんめ―かつて猫のお墓はどうしていたのか
来羅ゆら 犬と猫と子どもたち
斗沢テルオ ももとほまれくん
笠原仙一 黒猫の亡霊
中島省吾 野良猫と人間が共存している島が日本にある
吉田義昭 愛犬に教えられたこと
今井 豊 深く愛して看取るまで「茶色の朝」にならないように
尾崎まこと 童話 にゃんこの魂
高丸もと子 椋鳩十『マヤの一生』―戦争への憤り・限りない命への慈しみ―
犬二題 八月一日 きれいな空だった/さよならのかわりに
<1ページで語る犬と猫>
有馬 敲/青木朋子/魚本藤子/阪井達生/田島廣子/田中猫夢
田中美恵子/西田 純/根本昌幸/播磨カナコ/平岡けいこ
深尾幸市/船曳秀隆/松尾真由美/美濃吉昭/渡ひろこ
*詩作品* <詩作品のみHP上で公開しています。こちらからどうぞ!>
金田久璋 円卓
山本みち子 寒の夕ぐれ
伊藤浩子 再訪
方韋子 女 女 女
佐々木 豊 気をつけ/そう言えば
佐倉圭史 牧歌的な一品
西田 純 海へ
平野鈴子 生かされて/頬づえ/お針の技量
葉陶紅子 Wating 4 Stars 2 Fall/日々のはて
白井ひかる どうします?
牛島富美二 コロナウィルス
ハラキン 演技なるもの/左手薬指の爪/ノンフィクション/跳び箱の倉庫/演技の洞窟へ
笠原仙一 小さな飛行機/新しい時代
吉田定一 腹と背中
根本昌幸 ウミガメ
牛田丑之助 わたしの胴体はどこへ/一両編成/気づくと私はベッドの上にいた/前夜
来羅ゆら 傘
吉田義昭 人生病
阪南太郎 渡り鳥から人間さんへ
加納由将 歌う理由
中島省吾 仏法真理/生を受けて
下前幸一 その「ステージ4」にて
左子真由美 マリアンヌ ―歌のために
中西 衛 待つ/アスリート 卓球
山本なおこ 真っ正直にすわってみる
水崎野里子 光/歌を歌いたい
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扉詩 髙野信也・・・ドアに関する 夢
ピロティ 原子 修・・・魂の旗手たる詩人・芸術家・哲人・学者・教育者・博愛の知者・
心ある市民の皆々様へ
舞台・演劇・シアター 河内厚郎・・・狂言師の挑戦
ギャラリー探訪 タニウチヒロシ・・・エジプトでの金色の思い出
カイロ国際ブックフェア ~エジプト考古学博物館
エンジョイ! シネマ 長谷部圭子・・・マルグリット・デュラスの『愛人/ラマン』
一冊の詩集 中西 衛・・・原和子詩集『石の夢』について
一編の小説 吉田定一・・・短編「いのちの初夜」北条民雄
この詩大好き 吉田義昭・・・「詩と笑い」甲田四郎と長嶋南子の場合
マイ・フェイバリット・ミュージック 秋野光子・・・ミュージック て何?
詩劇 安森ソノ子・・・二〇二一年 京都の天空で
エッセイ 水崎野里子・・・南河内万歳一座の俳優起用の
オスカー・ワイルド『まじめが肝心』
エッセイ 長谷部圭子・・・学びについて
PHOTO POEM 長谷部圭子・・・昔日/中島省吾・・・僕の相棒
韓国現代詩の今 李国明 訳/韓成禮 監修・・・安度眩/金永卓/韓卿鏞
評論 方韋子・・・第二芸術論 ―現代詩とのかかわり―
エッセイ 深尾幸市・・・幸田露伴『骨董』再読
藤波 優のちょっとおもろい話 藤波 優・・・貧乏神
詩誌寸感 高丸もと子・・・受領誌から学ぶ 詩とつながる心地よさ 私の好きな詩
会員だより 斗沢テルオ/中島省吾