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ホーム > エッセイ・評論 > とこしえ ― わがふるさと「知井」

とこしえ ― わがふるさと「知井」名古きよえエッセイ集

著者
名古きよえ
サイズ
四六判
168ページ
製本
ソフトカバー
ISBN
978-4-86000-355-5 C0095
発行日
2017/04/30
本体価格
1,800円

個数  

 

 

  蓮華、タンポポ、スミレ、馬酔木の花、蛍草、

  ねじり花、卯の花、谷うつぎ、アザミ、ノカンゾウ、

  キンポウゲ、ツリフネソウ、ノコンギクの花、萩、

  ススキ、フジバカマ、ヨメナの花

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日本人の心に残る里山。

里山は人間や花や虫や、全ての生命を育む場所であった。

それは、たんなるノスタルジーではなく、

未来への希望となるものである。

 

 

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著者について

 

京都府南丹市美山町(旧知井)に生まれる。1982年第一詩集、2014年『新・日本現代詩文庫116 名古きよえ詩集』、2011年エッセイ集『京都・お婆さんのいる風景』を上梓する。日本画を京都市立芸術大学教授、木下章先生に春と秋の講座で学び、現在は関友道先生に学ぶ。2011311日の東日本大震災と福島原発事故後、復興の願いを込めて作品を発表する。詩画集3冊。「日本ペンクラブ」「日本文藝家協会」「日本詩人クラブ」「日本現代詩人会」「関西詩人協会」会員。詩誌「いのちの籠」「ここから」同人。個人誌「知井」を年2回発行。