PO163号特集:祈 り
- 著者
- POの会/編
- サイズ
- A5判
- 頁
- 166ページ
- ISBN
- 978-4-86000-349-4 C0495
- 発行日
- 2016/11/20
- 本体価格
- 800円
特集 祈 り
森田 進 詩と祈り 牧師詩人と言われるけれど
中村不二夫 山村暮鳥と吉野義也・せい ―平基督青年会に注がれた光粒―
和田文雄 高田の松の祈り
吉田定一 詩と祈り ――阪田寛夫詩集『わたしの動物園』と
山本沖子詩集『朝のいのり』をめぐって
青山 麗 秘かな祈り
寺沢京子 八木重吉の「祈り」の詩
田島廣子 沖縄の祈り
西田 純 自然への祈り
今井 豊 「祈るしかない」旅の向こうに
長谷部圭子 ポンペイへの「祈り」
原 和子 儀式
関 中子 「祈り」を使いましたか
中島省吾 だいぶつさん、こんにちわ
日野友子 祈り
佐古祐二 尹東柱(ユンドンジュ) 星の祈り
*詩作品* <詩作品のみHP上で公開しています。こちらからどうぞ!>
韓成禮 白い杏の花のように老いて死ぬ夢/赤紫の牡丹
宇宿一成 海馬
吉田享子 イスカリオテのユダ
たひら こうそう 穴のあいた空
吉田定一 You are here
もりたひらく 七十一年目の夏/洗礼/どく
清沢桂太郎 祈りについての短章
丸山 榮 深川
佐藤勝太 踊る花
野呂 昶 くちなしの実/大雪
根本昌幸 あれから
斗沢テルオ かあさんのうた
中島省吾 叫んでいようよ
佐古祐二 こんにちは赤ちゃん
蔭山辰子 本当のことをいうとね/詩は心の花道
水崎野里子 枯葉/朝の応答
田島廣子 白い月
関 中子 だあったに出会った
晴 静 縁
瑞木よう 晴天
ハラキン つながり/仮象/修復せよ
秋野光子 追慕(三回忌)
原 和子 〈シリーズ・手〉からだと こころと ことば
牛島富美二 あらためて
葉陶紅子 Star Tales/Tides of Eden
中西 衛 窓
藤谷恵一郎 死からの手紙
高丸もと子 そして海へ
加納由将 壊れたジェットコースター
山本なおこ 一輪車/歩く
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
扉詩 うえのたかし・・・扉
ピロティ 岡村幸宣・・・夏の嵐
舞台・演劇・シアター 河内厚郎・・・歴史をつなぐ、ピアニスト
ギャラリー探訪 瑞木よう・・・日動画廊 松井ヨシアキ展
マイ・フェイバリット・ミュージック
青島江里・・・やわらかに叫び続ける思いと出会って
一編の小説 藤谷恵一郎・・・大江健三郎『新しい人よ眼ざめよ』
一冊の詩集 水崎野里子・・・『鳥居昌三詩集』
PHOTO POEM 左子真由美・・・読書/尾崎まこと・・・夢砂漠
この詩大好き 佐藤勝太・・・詩は短くて深い心を
エンジョイ! シネマ すみくらまりこ 映画「ショコラ」について
韓国現代詩の今 崔東鎬/朴賞淳/馬敬徳/金榮山 李美京 訳・韓成禮 監修
シンガポールの詩 学楓 竹内 新 訳
世界の詩人たち(7) 水崎野里子・・・メアリー・E・ハリバートン(U.S.A.)
エッセイ 水崎野里子・・・わたしの旅・わたしの愛(5) 大阪・天王寺の夜
竹林館ブックス 西きくこ詩集『始発駅』
水崎野理子詩集『火祭り』
吉田定一詩集『記憶の中のピアニシモ』
詩誌寸感 尾崎まこと・・・詩があるという喜び(4) 詩は、出会うことができる