生きる 門林岩雄詩文集
- 著者
- 門林岩雄
- サイズ
- 四六判
- 頁
- 332ページ
- 製本
- ソフトカバー
- ISBN
- 978-4-86000-300-5 C0092
- 発行日
- 2015/04/01
- 本体価格
- 2,000円
門林ワールド・セカンドステージ
「生きる」へようこそ。
ひたむきな生と性を綴る、物語詩「生きる」
男と女の会話が編んでいく人間曼荼羅絵図
禅の形に似てくる短詩
(言葉が座禅を組んでる短詩)
ユーモアに哀愁が漂う……
短歌・俳句の5音7音の必然性と
これら伝統的韻律に対する現代詩の可能性を考察
◆目 次
Ⅰ 生きる
Ⅱ 詩
花・春の小川・土
彷徨・入相・春雨
若草山の夕餉・昼寝
たすけあい・石仏
舶来崇拝・初夏の夕べ
人形・村・山の頂
公園の隅・秋晴れの日
老人病院玄関前
一人暮らしの女の話
居間・青空・ゆめうつつ
うるめ・道のべの草
からだ・男・総括・自戒
Ⅲ 詩論
脚韻について
詩歌の韻律
詩歌の韻律(続)
短歌の魅力 ―下の句の銀律、銅律―
牧水の歌の謎
自在四行詩論
Ⅳ エッセイ
相馬先生の思い出
相馬先生への手紙