息子の流儀と私知恵なきことを悲しみとせず
- 著者
- 鎌倉育子
- サイズ
- 四六判
- 頁
- 178ページ
- 製本
- ソフトカバー
- ISBN
- 978-4-86000-340-1 C0095
- 発行日
- 2016/09/20
- 本体価格
- 1,200円
人生をマラソンに例えるなら、息子に伴走した私のマラソンも
ようやくゴールが見えてきたような…気がします。障がいに気
付き認めざるを得なかった頃の助走に始まり、思春期の爆走へ
とがむしゃらに走り続けてきた七十余年でした。
そして息子と距離を置いて生活するようになった今、気付か
されました。
あれほど悩まされ、日常生活に支障をきたすほどの息子の拘
りの数々と拒否が、息子の生き方、流儀だったのだと。
著者「あとがき」より
目次
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はじめに
息子の流儀と私
私の原点
穏やかな日々に
動く大地に生きる
私の時間
あとがき