【絶版】おもしろおかしいカイちゃん
- 著者
- 嶋﨑研一
- サイズ
- B6変形
- 頁
- 142ページ
- ISBN
- 978-4-86000-120-9 C0095
- 発行日
- 2007/05/31
- 本体価格
- 1,600円
【 完売しました 】
天真爛漫で、あまのじゃく、いじらしくて、
かわいい赤ん坊のエピソードと成長記録。
うどんでも、味噌汁のお豆腐でも、手で食べ(満1歳)、
優しい人なら、からかい(2歳2カ月)、
知らない人には、寝た振りをする(2歳5カ月)
天気でも長靴を履き(2歳6カ月)
好きな女の子の前では照れる(3歳4カ月)。
赤ちゃんにも、見頃の旬があることに気が付いた。産声を上げた時から三歳ごろまでが見頃である。その間の赤ちゃんの成長は驚異的である。手足を動かすだけの時から、首をもたげ、寝返りを打ち、這うようになり、座れるようになり、つかまり立ち出来るようになり、伝い歩き出来るようになり、独りで歩むようになる。
初めて、一歩、二歩と歩いた時は感動的である。
泣くことしか出来なかった赤ちゃんが、「ウー ウー」と言い出し、簡単な言葉から、一つ一つまねして覚え、次から次と難しい言葉を覚えていく。そして、意思を伝えられるようになる。
その小さな体、小さい手足、触らずにはおられない。その仕草のかわいいこと、見ていて、心が和む。
赤ちゃんは、正に天からの贈りもの、星の王子・王女さまである。
(著者 「はじめに」より)